知覚過敏の治療はどんなものがあるの?症状の原因に合わせた治療法と予防を解説|伊賀上野はっとり歯科医院|伊賀市の歯医者|土曜終日診療・ネット予約

〒518-0825 三重県伊賀市小田町219
0595-41-2525
WEB予約
ヘッダー画像

ブログ

知覚過敏の治療はどんなものがあるの?症状の原因に合わせた治療法と予防を解説|伊賀上野はっとり歯科医院|伊賀市の歯医者|土曜終日診療・ネット予約

知覚過敏の治療はどんなものがあるの?症状の原因に合わせた治療法と予防を解説

Pocket

「冷たい飲み物を飲むと歯がキーンとしみる」「歯ブラシが歯ぐきに触れると痛い」――このような症状は、知覚過敏の可能性があります。

知覚過敏は、正式には「象牙質知覚過敏症」と呼ばれ、歯の表面や歯ぐきの状態、歯ぎしり・食生活など、さまざまな要因が関係しています。直接的な原因としては歯ぐきが下がって歯の根が露出したり、酸によって歯の表面がダメージを受けたり、咬み合わせによって歯がすり減ったりすることが多いです。

そのため、知覚過敏の治療は一つではありません。原因や症状、口腔内の状態に合わせて、複数の方法から検討することが大切です。

知覚過敏とは?

知覚過敏とは、むし歯などの明らかな原因がない場合に、冷たいもの、甘いもの、歯ブラシの刺激などによって歯に一時的な痛みを感じる状態です。

歯の表面は通常、エナメル質に覆われています。しかし、歯ぐきが下がったり、歯がすり減ったりすると、その内側にある象牙質が露出することがあります。象牙質には細かな管があり、外からの刺激が歯の内部に伝わりやすくなることで「しみる」「痛い」といった症状が生じると考えられています。

知覚過敏抑制材による治療

歯科医院では、知覚過敏の症状に対して、知覚過敏抑制材を歯の表面に使用することがあります。

これらの材料には、象牙質にある細かな管を封鎖したり、刺激が伝わりにくい状態を目指したりするものがあります。

ただし、使用する材料の種類や症状、歯の状態などによって適応や経過は異なります。 症状が軽減することが期待される場合がある一方、効果の現れ方や持続期間には個人差があるため、歯科医師と相談しながら使用することが望まれます。

その他としてレジンなどによるコーティングなど

象牙質が露出している部分にレジンなどを用いてコーティングし、外部からの刺激を遮断する方法です。

原因を改善する治療

知覚過敏を繰り返している場合、症状だけを抑えるのではなく、原因を見直すことも重要です。

たとえば、強い力で歯を磨いている場合はブラッシング方法を見直します。また、歯ぎしりや食いしばりが関係している場合には、咬み合わせなどを含めて歯科医師に相談します。

酸性飲料や食品を頻繁に摂取している場合は、摂取頻度やタイミングなど、生活習慣の見直しが必要になることもあります。
また食いしばりが強い場合は夜間に使用するナイトガードが提案されることもあります。

自宅でできる知覚過敏対策

知覚過敏は、歯科医院での処置だけでなく、毎日のホームケアについても考えることが大切です。

まず、歯を強く磨きすぎないようにしましょう。硬すぎる歯ブラシや過度なブラッシング圧は、歯や歯ぐきへの負担になる可能性があります。

また、知覚過敏向けの歯磨き剤を使用する方法もあります。ただし、歯磨き剤による症状の変化には個人差があり、原因によって必要な対応も異なります。長期間症状が続く場合や痛みが強い場合は、歯科医院で診てもらいましょう。
歯磨剤の成分としては硝酸カリウムや乳酸アルミニウムが含まれているものが効果的でしょう。

知覚過敏は「治療+予防」が大切

知覚過敏は、一度症状が落ち着いても、原因となる生活習慣などがあると再び症状が現れることがあります。

そのため、知覚過敏の治療では、「痛みを抑える」ことだけでなく、「なぜ知覚過敏になったのか」を考えることが大切です。

まとめ|歯がしみるときは早めに歯科医院へ

知覚過敏に対しては原因によって様々な治療法がありまふがどの治療法が適しているか、どの程度の効果が期待できるかは、症状や歯の状態などによって異なります。 特定の治療ですべての方の症状が改善するとは限らないため、歯科医師による診査と相談をもとに治療方法を選ぶことが大切です。

「歯がしみるから知覚過敏だろう」と自己判断するのではなく、まずは歯科医院で原因を確認しましょう。むし歯や歯周病など、別の病気が隠れている可能性もあります。

冷たいものがしみる、歯磨きで痛む、歯の根元がしみるなどの症状が気になる方は、早めに歯科医院へ相談しましょう。

知覚過敏は、症状だけでなく原因や口腔内の状態まで考慮し、適した治療やケアを検討することが大切です。